楽天コミュニケーションズ光のキャッシュバックは有料オプション加入の条件なし

新規または変更で光回線の申込みをしようと考えた時に、キャッシュバックの金額が高い業者がお得そうに見えてしまいます。
でもキャッシュバックの金額が高いからといって申し込んでしまった後に、意外な落とし穴にはまってしまうこともあります。
ここでは光回線のキャッシュバックで特に注意すべき点をお伝えしていきます。

1. 光回線のキャッシュバックでよくある落とし穴
- 1.1. 1.満額条件が厳しい
  - 1.1.1. キャッシュバックにはオプションへの加入が必須
  - 1.1.2. キャッシュバックは知り合いの紹介が必要
- 1.2. 2.受け取るまでの道のりが長い
  - 1.2.1. 開通してからキャッシュバックをもらうまでに時間がかかる
  - 1.2.2. キャッシュバック手続きが複雑で面倒
2. キャッシュバックの落とし穴のまとめ
3. おすすめな光回線の選び方
- 3.1. 【楽天コミュニケーションズ光】

光回線のキャッシュバックでよくある落とし穴

光回線の中には、キャッシュバックをもらえる回線や申し込み方が複数あります。
これらの特典を上手に使えばお得に光回線を始めたり、乗り換えたりできると思うのは当然です。。
でも、キャッシュバックには特に慎重になってほしいです。
なぜなら、多くの方がキャッシュバックで「損をした」と嘆いているのが現状だからです。
なぜ多くの方がキャッシュバックをもらったのに「損した気分」と嘆いているのでしょうか？
契約後に損した気分にならないために、事前に損した気分になる落とし穴を確認しておきましょう。

1.満額条件が厳しい

光回線の高額キャッシュバックには厳しい条件を満たすがあります。

例えば
・キャッシュバックにはオプションへの加入が必須
・キャッシュバックは知り合いの紹介が必要
などです。

キャッシュバックにはオプションへの加入が必須

3万円を超えるキャッシュバックの支払い条件をよく見てみると「当社指定のオプションへの加入が必須」と書かれています。

合計すると毎月2,000円以上のオプションに加入させられることもあり、そのため月額料金が増え、結局は高い月額使用料を払っている方がたくさんいます。

すぐにやめられるオプションもありますが、縛りがあったり、解約しにくいものもあるので加入前に注意が必要です。

家電量販店での高額なキャッシュバックについて
家電量販店での高額なキャッシュバックはオプションを大量につけるケースが多いです。
キャッシュバックという言葉に踊らされずに、内容をよく読んで吟味することが大切です。
基本的にはおすすめしません。

キャッシュバックは知り合いの紹介が必要

例えですが某光回線の代理店が以前「最大60,000円キャッシュバック」という、代理店オリジナルのキャッシュバックキャンペーンを行っていました。

説明文をよく読むと

・受け取るための手続きが煩雑
・キャッシュバックを受け取れるまでに12カ月を要する
・紹介が必要

ということが書かれていました。

紹介についての部分の説明文を読むと、60,000円をキャッシュバックするためには、知り合い4人を某光回線に紹介することが必要とのことです。
簡単に言うと1人も紹介できなければ1円も貰うことができないということなんですよね。

これは過去の事例ですが、いまだに似たようなことをしている代理店はたくさんありますので、注意が必要です。

余談ですが、某光回線のこの代理店は現在は70,000円の独自キャッシュバックキャンペーンをしています。
それはウォーターサーバーと同時契約だとか・・・。
まぁ契約者が必要だと判断すればそれはいいことかもしれませんが・・・。

2.受け取るまでの道のりが長い

支払いが遅い
先ほど説明の中にも登場した某光回線の代理店のキャッシュバック条件の説明にも書かれていたように、「キャッシュバックを受け取れるまでに12カ月を要する」なんてことは実は普通に行われています。

・開通してからキャッシュバックをもらうまでに時間がかかる
・キャッシュバック手続きが複雑で面倒

これらも申し込み前に知っておかないと、キャッシュバックを貰える可能性が減ってしまいますので必ず知っておきましょう。

開通してからキャッシュバックをもらうまでに時間がかかる

光回線では開通後12ヶ月程度経たないとキャッシュバックを貰えない場合が結構あるんです。
しかも12ヶ月後にキャッシュバックを自動的にしてくれるわけではなく、たいていの場合は自身で手続きを申請しなければなりません。
忘れたり、書類をなくしたりしてしまった場合は当然キャッシュバックを貰えません。

既にこのようなキャッシュバック付きの光回線に申し込んでしまっている場合は

・店頭での契約時や、郵送されてきた時の書類
・ネットで申し込んだ際のIDなどが記載されたメール

を大切に保管しておきましょう。
これらを紛失すると、キャッシュバックの可能性が少なくなってしまします。
また、キャッシュバックを申請する日付をキチンと把握しておきましょう。

キャッシュバック手続きが複雑で面倒

キャッシュバックでは、代理店やプロバイダー（光回線業者）からバラバラに支払われるケースもあります。
光回線代理店とプロバイダーが一緒になって高額なキャンペーンを行うケースも多く、その時は別々にキャッシュバックが支払われることになります。

このような場合は、光回線代理店へのキャッシュバック申請は12ヶ月後の手続きですが、プロバイダーへののキャッシュバック手続きは6ヶ月後になるといったような、全く違う時期に2回の申請手続きをしなければならないのでとても面倒です。

また、どちらかへのキャッシュバック申請手続きを忘れてしまうと、額が大きいので必然的に貰えない額も増えてしまうので注意が必要です。

キャッシュバックの落とし穴のまとめ

キャッシュバックをもらうことは意外に大変だということがお分かりいただけたと思います。
だから、キャッシュバックだけで光回線を選ぶことはおすすめしません。

・キャッシュバックのためにオプションなどの条件がない
・開通後すぐにキャッシュバックをもらえる

この2点を調べた上で光回線を選ぶことおすすめします。