いまやカラコンのバリエーションはかなりの量になります。
デカ目にするカラコンといっても多種多様です。
それでどのようなカラコンを選んだら良いのか多くの人は悩んでいます。
自分が気にいるカラコンを選ぶためには、「自分がどんな雰囲気をだしたいか」によって変わります。
ここではコンタクトのカラーでどんなイメージになるかを紹介していきます。
なりたい自分の雰囲気を探してみてください。
カラコンのカラーが出す雰囲気はいろいろ
例えば、ブラウンカラコンは落ち着いた発色で顔に馴染みやすいので、顔の雰囲気がやわらかくなって、自然な感じでデカ目にすることができます。
ブラックカラコンも自然な色合いなので、どこでも使えて、自然とデカ目を作ることができます。
コンタクトによっては目がキラキラしているように、見せることもできて可愛いイメージをだすこともできます。
最近ではグレーカラコンも人気が出ています。
このカラコンの魅力は瞳に透明感を出すことができるということです。
このカラコンが似合うか人がつけると見る人を、瞳に引き込むことができるような力を持っています。
変わった色でいうとグリーンカラコンも浸透してきています。
つけてみるとそこまで目立つ色には思えないですが、外にいる時など時折グリーンが際立つことがあり、その時に涼しげな印象を与えることができます。
カラコンのカラーはここに挙げたものだけでなくもっと多くの種類があります。
それぞれの特徴を念頭にいれて自分の気に入ったカラコンを選んでみてください。
瞳の大きさと女性の魅力
シカゴ大学教授だったエックハルト・ヘスの研究によれば、実際よりも瞳のサイズを大きく加工した写真と、小さくした加工した写真とを男性に見せて、その女性の魅力を評価させたところ、男性たちは、写真の瞳のサイズの違いには気づいていなかったものの、瞳の大きな女性に対して、より女性的でかわいいと評価したのです。
その一方で、瞳が小さな女性に対しては、冷たくて、自己中心的だと評価したそうです。
つまり、瞳の大きさと女性の魅力の関係は、科学的に証明されているのです。ですが、冒頭でもいったように、大きければ大きいほどいい、というわけではありません。
コンタクトレンズメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーが、白目と黒目の比率を少しずつ変えた画像を利用して魅力の変化を調査したところ、瞳の中の白目：黒目：白目の比率が「1 : 2 : 1」だと、「1 : 3 : 1」の比率よりも圧倒的に魅力的だと認知されたということが明らかになりました。
最近では、コンタクトレンズだけではなく、整形手術で黒目を強調する方法などもあります。
ですが、ここでもバランスが大切になってくるようです。
また、カラーコンタクトレンズで瞳の色を変えることも、オシャレの一部として一般化してきました。
プラハ・カレル大学准教授のカレル・クライナーの研究では、人は青い瞳よりも茶色い瞳に信頼感を抱くということがわかっています。
これは、欧米での研究のため、青い瞳よりも茶色い瞳にということになるのですが、日本人はおおむね茶色い瞳の人が多いわけです。
そのため、無理に瞳の色を変えない方が、むしろ魅力的だったんだともいえます。
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まとめ
ナチュラル系カラコンといっても、メーカーやシリーズによっていろんなタイプがあり、どういう印象にしたいか、普段使いできるかどうかなど、目的によって選んで使い分けている人が多いようです。
日常的に使用するアイテムとして選ぶ場合には、毎日何年も使い続けられる自然なタイプを選ぶことが特におすすめです。
色直径の大きさによって見え方も変わってきますので、黒目が目立つかどうか、カラコンだと気づかれないかどうかなどの目的から用途に適したものを選んでみてください。
