火災保険は適用される?ゲリラ豪雨や台風での雨漏り対策

火災保険は適用される?ゲリラ豪雨や台風での雨漏り対策


ここ最近の雨量は年々多くなっている気がします。
ゲリラ豪雨(集中豪雨)や台風、梅雨前線など日本では水害も多発しています。
でも、実は身近なところでもこれらの雨の被害を受けているかもしれません。

それはお住まいの家の屋根です。
いままで屋根が対応できた雨量を超えているため耐えられずに雨漏り被害が多く報告されているんです。
ここでは火災保険は適用される?ゲリラ豪雨や台風での雨漏り対策として、異常気象やゲリラ豪雨(集中豪雨)や台風とその影響をもろに受けている屋根についてスポットライトを当てていきたいと思います。

ゲリラ豪雨とは

最近では「ゲリラ豪雨」という局地的な集中豪雨が頻発するほど多くなりました。
突発的、局地的に発生し、予想するのが難しい集中豪雨をゲリラ豪雨といい、住宅などに大きな被害をもたらすことがあります。

ゲリラ豪雨だけでなく、日本は梅雨や台風など水害が多い国であるため、ご自宅の水害対策は大丈夫かと心配している方も多いと思います。
戸建の場合は、マンションとは違い、ご自宅を守るのは自分自身です。
夏から秋にかけてはゲリラ豪雨(集中豪雨)が数多く発生しますし、台風シーズンです。
大きな被害にしないためにも一度、屋根の点検をしてあげてください。



ゲリラ豪雨や台風での雨漏り対策

ゲリラ豪雨(集中豪雨)が発生した場合は、自分がいる場所でどのような災害や事故が起こる可能性があるのかを、前もって知っておくことが重要です。

・地下街などの地下施設では河川等からはん濫した水が流入してくる可能性があります。
・ご自宅に地下室や地下ガレージがある場合は水が流入し、場合によっては水没する可能性もあります。
・自動車を運転している場合は、冠水部分に乗り入れてしまうと走行不能となり、場合によっては水没する可能性があります。
・歩行者・自転車は、路面が冠水し、道路と側溝の境目が分かり難くなり転落してしまう場合や、転落して流されてしまう場合もあります。
・下水道管、用水路は、急増水によって流される可能性があります。
・登山をしているケースだと、渓流の急増水で流され可能性があります。また長期間雨が降っている場所だと土砂崩れなどの災害も発生する可能性があります。
・川原での遊びや魚釣りのケースでは、急増水で流される可能性や、中洲に取り残される可能性があります。

いずれも短い時間で危険な状態になりますので、十分に注意をし早急に安全なポジションに避難をしてください。

またご自宅の場合、ゲリラ豪雨や台風で心配なところは「大雨で雨漏りが起きてしまった」「暴風で瓦が飛んでしまった」「台風が来て屋根が剥がれてしまった」などの屋根のトラブルが起きる可能性があることでしょう。

特に注意しなければならないのは、築年数が10年以上で、これまで屋根をメンテナンスを一度もしたことない、屋根の劣化状況をそのままにしてしまっているご自宅の場合は、被害が大きく危険なケースになっている可能性があります。

雨漏り
屋根は建物自体や住んでいる人たちを雨風から守るという重要な役割を持っています。

ひび割れ・汚れ・塗膜の劣化・剥離・瓦のズレなどの劣化症状が確認されていれば、ゲリラ豪雨、大きな台風や暴風雨が来る前に、屋根の点検をしておくことをオススメします。

もちろん実際に雨漏りなどが確認されれば、建物内部の柱や梁の劣化損傷など住居の痛みの進行が速いため、すぐの対処が必要となります。

雨漏りの被害は「水滴が落ちてきて困る」というだけのものではありません。
そのまま放置すると思わぬトラブルが発生し、家屋はもちろんのこと、家族の健康にまで被害が及ぶ可能性があります。

腐食やシロアリ被害によって床が傾いたり、天井が落ちてきたりする可能性もあります。
また漏電がおこってしまい電化製品が壊れたり、最悪の場合は火災になってしまうこともあります。

雨漏りによる多湿環境はダニやカビの繁殖に最適で、ダニは痒みや炎症、感染症を媒介する危険もありますし、カビは建物にダメージを与え、喘息やシックハウス症候群の原因になります。

また、もし暴風によって屋根材が飛んでしまうと近隣住民の方へ大迷惑が掛かってしまいます。

築10年以上メンテナンスをしていない方は特にですが、大切なお住まいを長持ちさせるために屋根の点検をされていてはどうでしょうか?



雨漏りで火災保険は適用される?

ただ単に雨漏りをしただけでは火災保険の対象にはなりません。
出はどういった場合に火災保険の対象となるのでしょうか?

水災

水災とは、ゲリラ豪雨や台風などの大雨による河川の氾濫、高潮や雨が原因の土砂崩れなどによる洪水被害のことをいいます。
しかし、火災保険での水災補償は、火災保険契約時に任意で加入するものですので、まずは自分が加入している火災保険に取り付けてあるのかを確認してみましょう。
水災の保険契約に加入している場合には、土砂崩れの住宅被害や、床上45cm以上の浸水で水災としての保険対象となります。

雨漏り

ゲリラ豪雨や台風による強風と雨で屋根が破損してできた雨漏り被害については、自然災害の「風災」として、保険金請求の対象となる場合があります。
また、風で窓ガラスが割れ、雨が吹き込んでしまうような事故も風災として保険対象となります。
雨漏りや吹き込み事故は、自然災害として補償の対象で、風災として申請するものです。
他にも、雪や雹の被害による雨漏りも自然災害として申請できます。

施工業者に調査を依頼

施工業者に雨漏りの原因の調査を依頼して、まずは台風などの風害なのか、経年劣化なのかを正しく判断してもらいます。
自然災害と診断された場合は、施工業者に修理工事の見積書と破損部分の写真と共に屋根診断報告書を作成してもらいます。

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ゲリラ豪雨被害にあってしまったら?

ゲリラ豪雨(集中豪雨)は、私たちが住んでいる家に甚大な被害をもたらすこともあります。
では被害にあった時はどうしたらいいのでしょうか。

その時は、火災保険が助けてくれるかもしれません。
ゲリラ豪雨(集中豪雨)によって、河川が氾濫して壁や床が浸水被害にあった場合や、排水溝が逆流して室内が汚水被害にあった場合、土砂崩れや地滑りで家屋が損壊した場合なども、水災として補償の対象となります。

雨漏りに関しての場合は、建物の老朽化と判断され補償の対象外の場合が多いようです。
しかし暴風雨で屋根が破損したなどの自然災害が原因の場合は対象となる可能性もあるようです。

ゲリラ豪雨(集中豪雨)被害にあう前に、加入している保険の内容を必ず確認しておくことをおすすめいたします。
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