引っ越しでやることリスト|手続きや準備の流れ

引っ越しでやることリスト|手続きや準備の流れ

引越しはにはいろいろな苦労がついて回ります。
荷物をまとめて違う家へ住み替えるだけではすまないのです。
そのための新居探しや引越しをお願いする業者探し、そして引越しにともなう諸手続きなどやらなければいけないことがたくさんあります。
転出届や転入届手続きはいつまで?
銀行やクレジットカードの住所変更は?
ガスや電気、水道などのライフラインはどうするの?
このような引越しで「やること」をリストにまとめてみました。

1.引越しの見積もりを依頼しましょう

まずは住みたい街で新居を探して、不動産屋さんで新居を決定しました。
不動産屋さんで賃貸契約を結び、初期費用を支払って、いよいよ引越し日を決めます。
敷金・礼金・前家賃や、不動産会社に支払う仲介手数料などを支払ってしまったので、なるべく引っ越し費用は安くすませたいですよね。
ですので引越し業者は安くて信頼のおける業者を選びましょう。

ここでの注意点は引越し先に持っていきたくない・持っていかない不要物をどうするかです。
でも価値があるものがあるかもしれないし、でもいろいろな買取り会社に声をかけるのは時間がなさすぎる・・・。
でも少しでもお金にして、費用の足しにしたいですよね。
そんな時は引越しと買い取りが一緒になっている引っ越し業者がおすすめです。
不要物の買取ってもらってお得に引っ越したい方は一度見積もりだけでもチェックしてみてもいいかもしれません。
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最低でも引越しの1カ月前には見積もり依頼をして、8社程度をメドに見積もりをとりましょう。

そして、現住居の管理会社・大家さんに賃貸契約解約の連絡をして退去時期を伝えましょう。
また、駐車場がある方はこちらの解約手続きも忘れないで行いましょう。
1ヶ月以上前に行わないと翌月の支払いまで請求される場合もあるので、解約期限はしっかりと確認しましょう。



2、引越し日が決まったら早めにやること

新居と引越しの日が決まったら、本格的に引越しのスケジュールを決めていきます。
ひとつひとつ丁寧にこなしていきましょう。

引越し業者への依頼は、引越したい時期の1カ月前くらいまでに行うと、余裕をもって引越しをすることができます。
そして、正式な引越しの日付を大家さんや管理会社に伝えます。
その際には残りの家賃の精算方法なども確認しておきましょう。
引越し業者に買取・処分がついていない場合は、別途で粗大ゴミの収集依頼・不用品の処分を依頼しなければいけません。
引越し業者に相談してみると紹介してくれる場合もあります。
また大きな家電などは引越し業者に梱包を任せるようにしましょう。
転居はがきの作成も準備しておきましょう。引越しをしたら早め(遅くても3か月以内)に挨拶状を送るのが礼儀となっています。

梱包資材の準備をしましょう。
こちらも引越し業者の見積もりに入れておけば問題ありませんが、入ってない場合は自分で用意しましょう。
買うのが嫌な方はスーパーなどで貰って対応するなどの手もあります。
ダンボールは1人当たり20個が目安とされていますので、2人であれば40個が目安となります。

お子様がいらっしゃる場合は幼稚園と保育園の転園・小学校・中学校・高校の転校手続きが必要になります。
幼稚園・・・親子の面談や入学金の準備、必要書類の提出
保育園・・・必要書類を「保育課入園・認定係」など各自治体の窓口に提出
小学校・中学校・・・「在学証明書」「教科用図書給与証明書」を受けとり、役所で住民票の手続き時にもらえる「転入学通知書」と一緒に転校する学校へ提出
私立や公立高校・・・各学校によってことなりますが、希望する高校に欠員があって、なおかつ編入または転入試験に合格する必要がある場合が多いです。早めに各学校や各都道府県に確認をしておきましょう。

3.引越し2週間前までにやること

引越しの2週間前までに、新居での生活の準備を整えておきます。
新居のレイアウトを検討したり、荷造りを進めていきましょう。
固定電話の契約変更手続き(移転・解約など)も行っておきましょう。



4:引越し1週間前までにやること

引越しの前後で必要な役所での手続きが多いので、役所への用事はまとめて済ませれば時間の節約にもなります。
引越し後もすぐ使うものの荷造りをはじめます。本当に最終日まで使うものは最後にまとめていつの箱に入れましょう。

最寄りの役所・役場の窓口で転出届の用紙をもらい、必要事項を記入して、「転出証明書」を発行してもらいましょう。
引越し先が、同一市区町村内の場合は転居届を役所・役場の窓口に出します。

国民健康保険の加入世帯であれば、転出届の提出と同時に役所・役場の窓口で国民健康保険の資格喪失を行います。
その際には、世帯全員分の保険証を役所に返還します。

他の市区町村へ引越す場合、印鑑登録をしている人は、転出届の提出と同時に役所・役場の窓口で印鑑登録廃止届を提出します。
その際には、登録印と本人確認書類が必要になります。

また引越しは、乳児医療費助成、児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成などの福祉医療や手当に関する手続きを役所・役場の窓口で行う必要があります。該当するものを確認して手続きを行いましょう。

電気の停止手続き、ガスの停止手続き、水道の停止手続きも忘れずにしておきましょう。
また、郵便物の転送届けという無料サービスがありますので、郵便局で手続きをしておきましょう。

NHKの住所変更、衛星放送・ケーブルテレビの契約、各種配達サービスの住所変更、新聞の移転手続きもこの頃までに手続きを終えておきましょう。

5.引越し前日までにやること

近隣への挨拶や転居ハガキの発送など、身の回りの整理をしておきましょう。
近隣への挨拶時には「〇日に引越しますので、ご迷惑をおかけするかもしれません」と声をかけておくことも大切です。

引っ越し業者のスタッフに指示できるよう新居のレイアウトを決定しておきましょう。
また財布や実印、銀行通帳などの貴重品はダンボールにつめずないで、手荷物で運ぶようにします。
そして2・3日前には引越し業者との日程や料金の支払い方法などを最終確認をしておきましょう。
引越し業者から連絡があると思いますが、連絡がない場合はこちらから確認しておきましょう。

引越し先での挨拶用の手土産を準備します。予算は500円前後が妥当です。
また配り先は、戸建てなら向こう3軒両隣まで、アパートやマンションの場合には両隣と上下に挨拶をした方がいいとされています。

6.引越し前日

引越し
冷蔵庫・洗濯機の運搬準備をします。
中身がないか、水抜きができてるかなどを確認します。

引越し当日まで使うものと貴重品をのぞいて、すべての荷物を段ボールに梱包し、個数を確認しておきましょう。

引越し料金を現金精算する場合や、光熱費の精算などで、まとまった現金が必要な場合があります。
引越し当日に慌てることがないように、あらかじめ現金を準備しておきましょう。
また貴重品、手回品は他の荷物と一緒にならないようにしておきましょう。

7.引越し当日

最後の荷物を梱包し、引越し業者に段取りを確認し、要注意で運んでほしい物などの指示をします。
ガスの閉栓で必要な場合は立ち会い、電気は作業が終わったらブレーカーを落とします。
積み忘れた荷物などがないか業者と一緒にチェックし、新居での集合時間を決めて、遅刻しないようにしましょう。
最後にきれいに掃除をして、不動産会社立ち会いのもと、傷などをチェックして、問題がなければ鍵を返却します。

新居に来たら、荷物が運び込まれる前に、部屋のすみや水回り、収納などを掃除しておきましょう。
電気・ガス・水道使用開始を確認します。
ガスの開栓は事前に決めてある立会時間に立ち会いましょう。

引越し業者が到着したら、段ボールの個数の確認、荷物の搬入場所や置き場の指示をしていきましょう。
すべての搬入が終わったら、ダンボールの数を確認し、紛失や破損がないかを引越し業者と一緒に確認しましょう。

引越し業者スタッフへの心づけや差し入れについては、迷惑にならないタイミングでスマートに渡しましょう。
ペットボトル1本を渡すだけでも喜ばれるものです。

引越し料金の精算をします。事前に確認しておいた支払方法で精算しましょう。
現金精算の場合はおつりが出ないようにあらかじめ用意しておきましょう。

ご近所へのご挨拶は10時~17.18時頃までが適切な時間といわれていますので、遅くなってしまった場合は、無理せず翌日にするほうがよいです。

荷解きや整理整頓をしていきましょう。



8.引越し後にやること

転入届、マイナンバーの住所変更、国民健康保険加入手続き、国民年金住所変更、印鑑登録、児童手当の受給事由消滅届けと転入手続き、福祉手当と医療制度の住所変更、125cc以下(原付自転車)の登録変更手続き、126cc〜250cc(軽二輪自動車)の登録変更手続き、251cc以上(小型二輪自動車)の登録変更手続き、犬の登録を役所で手続きをします。
また、転校の最終手続きは役所もしくは学校でおこないます。
運転免許の住所変更、自動車保管場所証明は警察で手続きします。
自動車の登録変更(15日以内)は運輸支局で手続きします。他の管轄の運輸支局から転入した場合はナンバープレートの交換が発生しますので、自動車の持ち込みが必要となります。
軽自動車の住所変更手続き(15日以内)は軽自動車検査協会で手続きします。自動車検査証(車検証)、印鑑、住民票の写し、ナンバープレート代が必要です。

その他では、
銀行口座の住所変更
各種保険の住所変更
携帯電話・スマートフォンの住所変更手続き
クレジットカードの住所変更
各種会員サービスの住所変更
などを行ってください。

勤め先への住所変更申請、パスポートの住所変更(氏名・本籍が変わる場合)、梱包資材の返却も忘れずにしておきましょう。

インターネットを使う場合

引っ越し前にやらなければならないことで、インターネットを使用している場合は、インターネット変更手続きをあらかじめしておくことが一番重要かもしれません
それは新居での回線工事に時間がかかるからです。
物件を紹介してくれた不動産会社に、引っ越し先のインターネット回線について事前に確認をしておき、入居日が決まったらすぐにインターネット会社に連絡をしておきましょう。
引越しシーズンには3週間以上かかるなんて場合もあります。

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