一人暮らしの手続き|学生・新社会人も初めてだから面倒

一人暮らしの手続き|学生・新社会人も初めてだから面倒


一人暮らしにはいろいろと面倒臭い手続きがあります。
一人暮らしを始めるときは、役所をはじめ電気・ガス・電話など各所へ「住所変更手続き」をする必要があります。
せっかく、希望に満ちた一人暮らしを楽しむためにも、新生活スタートには欠かせないので効率よく進めていきましょう。

実家からの引越し前に必要な手続き

引越し日までにやっておくべきことをきちんと把握して確認しておきましょう。
一人暮らしをする物件が決まったら、まずは入居日を確定し、入居日に向けて各種手続きをスタートさせましょう。
まずは引越しをする前に済ませておきたい手続きをご紹介します。

ただし、マンションで電力会社にまとめて加入する場合や、水道の連絡を不動産会社がしてくれる場合もあるので、まずは物件を紹介してくれた不動産会社に事前に確認しておくことががおすすめです。

1.電気・水道・ガスの申し込み

実家から出て新たに一人暮らしをする場合は、電気・水道・ガスを個人で新規契約します。

電気

現在は電力自由化で電力会社の契約先を個人で選べるようになりました。
自分に合った電力会社や契約プランを検討し、利用したい電力会社に電話またはインターネットで申し込みをしましょう。
ガス会社なども参入しているため、まとめて契約できたり、少しお得な契約ができるプランなども用意されています。

申込みには
・住所
・契約者の名前
・引っ越し日時
・電気開始日
・支払い方法(クレジットカード、口座振替)
があれば契約できます。

新社会人の方はクレジットカードでしか払えないお店もありますし、
コンビニなどでもお得にポイントも貯められますのでクレジットカードはもたれておいた方がいいと思います
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水道

新しく契約した物件の管轄地域の水道局に電話またはインターネットで連絡して、使用開始日を伝えましょう。

ガス

新しく契約した物件を管轄する都市ガスまたはプロパンガス会社に申し込みします。
新居でガスを使うためには、ガス会社の立ち会いのもとに開栓をしなければいけません。
電話やインターネットで入居日や新住所などを伝えて、開栓手続きを申し込んでおきましょう。

電気・水道・ガスは、遅くても1週間前に、できれば10日前には連絡しておきましょう。
物件を紹介してくれた不動産会社に確認してから、マンションや不動産屋さんの規則がなければ個人で作業しましょう。




2.役所で住民票異動の手続き

一人暮らしの物件が、今お住まいの市区町村から変わる場合には、役所で「転出届」を提出して「転出証明書」を受け取っておくことが必要です。
この「転出証明書」が、引越し後に住民票の異動手続きを行うために必要となります。
引越しの2週間前から申請できるので忘れないうちに早めに済ませておきましょう。

また大学進学などで一時的に一人暮らしをする場合は、生活拠点は実家と判断され、住民票の異動はしなくても問題はありません。
地元で成人式に出席したい場合は、住民票は移さない方が良いでしょう。
また免許の更新や健康保険証の登録、選挙の投票も住民票に記載された場所で行わなければなりませんので注意してください。

3.郵便局の転送サービス手続き

実家の郵便物の中から、自分宛のものを引越し先に転送することができるサービスです。
郵便局の窓口にある転居届を出すか、郵便局のHPから申し込みすれば無料で転送サービスを受けられます。
転送開始までに1週間ほど時間がかかる場合もあり、必要な方は引越し前に済ませておいた方が便利です。
引越し当日にすること

1.電気

ブレーカーを上げて電気が使えるかを確認しましょう。

2.水道

蛇口をひねれば使用できます。
水が出ない場合は、水道の元栓を開いてみましょう。
それでも出ない場合は管轄の水道局に電話で確認を。

3.ガス

ガス会社に事前に申し込んでおいた開栓の立ち会いをおこなった後に使用可能となります。



引越し後の手続き

一人暮らし

1.住民票異動

「転出証明書」と身分証明書と印鑑を持って、引越し先の役所に行きましょう。
役所の窓口で「転入届」を提出し、住民票の異動が完了します。

役所で「転入届」を提出すると、国民健康保険などの住所変更手続きが必要なものも案内してくれる場合もあるので、できるものはまとめて済ませておきましょう。
それらの手続きは引越し後2週間以内に行うのが目安となっています。
その後の住所変更時に必要になるので、あらかじめ「住民票の写し」を申請して受け取っておくとよいでしょう。

2.運転免許証の住所変更

運転免許証は、引越し手続きで本人確認の証明書として使うことが多いので、最寄りの警察署に行って住所変更を済ませておきましょう。

3.会社や学校での住所変更

会社や学校に転居したことを連絡しましょう。
転居届が用意されている場合も多いので会社や学校の規定に従って書類を記入して提出しましょう。

4.各種住所変更の届け出

銀行、クレジットカード、携帯電話、個人契約の保険など、住所変更の届け出が必要なものは意外と多いです。
住所変更が必要なものは事前に確認しておいて、引っ越した後2週間以内には完了できるようにしましょう。



インターネットを使う場合

引っ越し前にやらなければならないことで、一人暮らし先でインターネットを使用する場合は、インターネット申し込みをあらかじめしておくことが一番重要かもしれません
それは回線工事に時間がかかるからです。
物件を紹介してくれた不動産会社に、引っ越し先のインターネット回線について事前に確認をしておき、個人契約ということであれば、入居日が決まったらすぐにインターネット契約をしておきましょう。
引越しシーズンには3週間以上かかるなんて場合もあります。

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