あなたのお肌状態はどうですか?
本当に必要なスキンケアとはなんでしょうか?
本当に大切なスキンケアの基本はUVと保湿です。
あなたが今しているスキンケアは間違っていませんか?
スキンケアとは何か?
スキンケアはそのまま訳すと「お肌を手入れする」という意味です。
スキンケア商品などと言うので、肌を手入れするための化粧品と考えてもらえればよいと思います。
では、具体的にスキンケアとは何なのかといいますと、化粧を落として洗顔して保湿をして肌を守ることをスキンケアといいます。
スキンケアの基本要素
スキンケアの目的は乾燥肌を防ぐことです。
1.化粧水で潤いを与える
洗顔後のお肌は、皮脂や水分がなくなって乾燥しやすくなっています。
お肌が乾燥してしまうと、キメが乱れてダメージを受けやすくなって、毛穴の広がりやカサつきが目立つようになります。
そのために、洗顔後には化粧水でお肌に潤いを与えることが必要になります。
お肌に化粧水で潤いを与えて角質層まで水分で満たされると、キメが整って透明感のある肌になります。
キメが揃うと外からの刺激にも強くなって肌荒れしにくい肌になります。
2.潤いを閉じ込める
せっかくお肌に化粧水で潤いをあたえても、そのまま放っておいしまうとすぐにお肌に水分がなくなってしまいます。
だから、お肌に化粧水をした後は、潤いを閉じ込めることが必要になります。
お肌に潤いを閉じ込めることで、角質層に水分が長期間保たれるので、みずみずしい潤いのあるお肌になっていきます。
お肌に潤いを閉じ込めるケアを疎かにしてしまっては、せっかくの化粧水も台無しになってしまいます。
本来、お肌の角質層は水分を保持したり、アレルゲンや紫外線からお肌を守るバリア機能が備わっています。
お肌に潤いを閉じ込める力=バリア機能です。
間違ったスキンケアは乾燥や老化の原因
1.こすりすぎ・力の入れすぎ
間違ったスキンケアの中でも、特に乾燥肌の原因になるのがこすりすぎです。
ゴシゴシ洗いや毛穴パック、スクラブ洗顔などはスキンケアにとっては最悪です。
でも、一生懸命スキンケアをするとつい力が入ってしまい、知らない間に角質層を傷つけてしまう場合があります。
2.洗顔の回数が多い
クレンジングや洗顔をすると、お肌の汚れや余分な皮脂だけでなく、皮脂膜や角質層のセラミドなどまでも洗い流してしまいます。
お肌の水分保持力は細胞間脂質、天然保湿因子、皮脂が担っていますので、これらが流出してしまうとお肌の水分保持力は激減してしまいます。
3.乾燥肌には洗いすぎはダメ
お肌が乾燥している場合にはしてはいけないこと
・顔を洗うときのお湯の温度を高くすること
・顔を洗った後にタオルで顔を拭くこと
・夜、クレンジングや洗顔で、力強くメイク汚れを落とすこと
皮脂分泌の多い方は、Tゾーンなど皮脂分泌が多い部分のみ石鹸や洗顔剤をしっかり泡立てて軽くやさしく洗顔することをおすすめします。
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