後悔のない就活を!就職活動の仕方やり方流れなど

後悔のない就活を!就職活動の仕方やり方流れなど

就職活動
大学生の就職活動には事前にしておかなければならないことがたくさんあります。
就職を希望する企業があったとしても、その企業の情報を知らなければ、ライバルに負けてしまうこともあります。

ここでは、大学生の就職活動の流れと、実際に就活に入るまでにやっておかなければならないことをまとめてみました。

大学生の就職活動

通常は、大学生の就職活動はキャリアセンター(就職部・就職課)などがサポートをおこなっています。
キャリアセンター(就職課)は、就職について考えるための情報提供や、進路・就職をサポートする各大学で設置している部署のことです。

最初に、就職活動での注意点を知るには、大学の就職ガイダンスを受けておきましょう。
ほとんどの大学が就職ガイダンスを開いて、学生へ就職活動の時期やポイントを説明してくれます。
自己分析、エントリーシート(ES)、面接、マナー、業界研究などについて教えてくれるのが就職ガイダンスです。
大学は冬休みが終わると、すぐに試験を行い、春休み、入試もあるので、学内で就職ガイダンスを行うことは難しくなってしまいます。
ですから、冬休み前までには必ず大学の就職ガイダンスを受けておくようにしましょう。

そして、就職活動をうまく運ぶためには、あまり大学に任せっきりにしないで、早い時期から自分で準備・対策をしておくことが大切となります。

そして実際のタイムスケジュールを日頃からチェックしておくクセをつけておくようにしましょう。
どうしても就職活動は大学や企業の動向に左右されてしまうため日頃からのチェックを怠らないことが大切です。
就職したい企業や業種の動向には特に注意を払い、情報収集を忘れずにしておくことが大切です。

2020年卒の就職活動の場合は、3月に企業エントリーが始まって、6月から企業の選考が開始します。

それまでに学生は、インターンシップや学業、課外活動などで学んだことや成長したポイントを、自分のアピールポイントとして表現できるようにしておくことが大切となります。

なぜなら、企業は「自分から行動できる人」を評価するからです。

ですので、学生生活では課題や研究に精を出したり、その他の活動でリーダーシップを発揮したりすることは、就職活動の準備をしっかり行うのと同じくらい重要になります。

就職活動の準備で大切なのは、自己分析と企業研究と心得てください。
特に企業研究は、広い視野を持って、さまざまな業界や企業を調べておく方が良いでしょう。

また、筆記試験対策や面接対策も忘れず、早めに準備をしておきましょう。

現在の就職活動は短期化しています。
ですので、3月から始まる就活本番でスタートダッシュし成功を勝ち取るためには、事前にどれだけの準備ができるかが勝負です。
短い就活期間を勝ち抜くには今から準備をしておきましょう。



大学生の就職決定率ついて

就職活動
最近の大学生の就職決定率は景気の回復や人手不足の影響もあって、年々就職率は微増してる傾向が続いてます。

2020年卒の場合、6月1日時点の就職内定率は70.3%で前年同月比2.2ポイント上昇しております。
これは近年では最高値となっています。

企業は相変わらず採用活動に苦戦する状況にあり、内定辞退率も高い傾向にあります。

ただ、就職決定率が高いと言っても7割を少し超えたくらいの状況ですので、依然として3割近くの方は内定をもらえていない状況ということです。

そして就職決定の内容に関しても、多くの大学生が自分の希望の職種につけているかは不明です。

大学生の立場では、やりたい仕事にこだわって就職を逃してしまうより、内定がとれた企業であればどこでもいいという気持ちになって、ハードルが下がっていることもあるのかもしれません。

特に、就きたい仕事や会社が決まっている学生は、就職活動がスタートする前の事前準備がとても大切です。

最近は、就職活動を早期から開始してしまうと、大学での勉強が疎かになってしまうという問題があり、本格的な就職活動は4年生の夏(6月)からになっています。

企業の多くはインターンシップを活用して早めの動きを見せています。
インターンシップは企業にとっても採用活動の一手段となってきており、学生にも実際の企業研修を受けられるので、就職活動に有利に働くため、積極的に参加するようにしましょう。
今後もインターン経由の採用活動は活発になっていきます。

また3月には企業エントリーも開始され、会社説明会なども頻繁に行われだします。
このことを考えても、就職活動の開始時期としては4年生になってからでは遅すぎます。

少なくとも3月の前には就職活動できる体制をつくり、しっかりとした準備を行っておく必要があります。

特に就きたい仕事や職業が決まっている場合は、早くから情報収集をして、試験対策、面接対策、資格取得などを行うことが大切です。

自分が望む結果を得るためには、早くから準備に取りかかって、できる限りのことをしておくことが必須です。



大学生の就職面接と離職

就職活動
就職活動を成功させめためには面接は避けて通ることができません。
ということは単純に考えて、面接対策はしておいた方が良いということです。
面接が苦手という方もいるかとは思いますが、その場合でも苦手なりに対策をしておきましょう。

まず、大学にはキャリアセンター(就職部・就職課)がありますので、面接が不得意な人は助言を受けましょう。
自分ではできる限りのことをして面接に臨んでいるつもりでも、面接担当経験者から見れば改善点が意外と見つかります。
そして、いろいろな角度からの助言をもらうと、面接で心がけるべきことなどが理解することが出来ていきます。
それが自信につながり、発言に対しても、企業の面接官が「落ち着いて考えている」「正しい判断ができる」などと評価ポイントとして認めてくれるかもしれません。

就職活動初期は求人がたくさんあったとしても、時間経過と共に求人数は減少していくので、速やかに行動をしていく必要があります。
一緒に就職活動をしていた人達も、4年生になるとだんだんと就職先が決まっていき、自分だけがまだ決まっていないような気持ちになることもあるでしょう。
内定が出ない時期が続けば、精神的にもつらくなってしまいますが、就職活動は決して投げ出さずに継続していくことが重要です。
就職浪人のことはギリギリまで考えずに、今が踏ん張り時だと思って就職活動をあきらめずに継続しましょう。

しかし、なかなか内定が出ないと、結果さえ出れば、何をやっている会社でも気にしないという気持ちになりやすくなります。
自分が何をしたいかよりも、内定の出やすそうな企業を探すことにどんどん比重を置いていってしまいます。

しかし、自分と合わない企業に勤めても、何年も経たないうちに会社を辞めてしまうこともあります。
いわゆる早期離職です。
近年では、新入社員の3人に1人は3年以内に離職しているのが現状です。

その離職理由についてですが、
・給料に不満
・仕事上のストレスが大きい
・会社の将来性・安定性に期待が持てない
・労働時間が長い
・仕事がきつい
となっています。

これらをみても、企業の情報を取り、事前に調べておけば大部分は回避できた話なのです。
給料や福利厚生面、仕事内容や勤務時間の実態については、OB訪問などをすれば事前に確認しておける話です。
インターンシップをした企業であれば、実体験として知っている内容になるからです。
ですから、自分の適性に合っていると感じられる会社に就職できるように、そして長くその会社に勤めたいのならば、情報収集など事前準備をしっかりとしておくことが大切になるのです。



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まとめ

いかがでしたか?
大学生の就職活動の本番は4年生の6月からですが、実際は3月から始まっています。
ですからそれまでには、希望の職種や企業を整理して、情報を収集したり、面接対策や試験対策なども行っておかなければなりません。
自己分析と企業研究はしっかりとやりましょう。
特に情報収集は重要で、その企業に入るための情報だけでなく、入ってからの情報も入手しておきましょう。
また、インターンシップなどを積極的に利用することもオススメです。



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